【旭川市】旭川冬まつりの昼日中の見どころを紹介! ドラクエキャラ登場の大雪像や巨大すべり台など、子どもも大人もいっぱい楽しめます
第65回旭川冬まつりが2024年2月7日(水)に開幕しました。2月10日(土)にはとにかく明るい安村さんや平成ノブシコブシの吉村さんのステージもあります。イベントが盛りだくさんです。2月7日と8日と二日間、メイン会場をまわってきた筆者が冬まつり昼日中に楽しめるスポットを紹介します。
大雪像の向かって右側に設置されているのは、長さ100メートルの氷や雪で出来たロングすべり台「阪急スライダー」です。頂上から一気に滑り降りてくるのはまさに爽快ですね。多くの子供がすべり台を楽しんでいました。
小さなお子さん用のすべり台も2コース用意されています。身長120cm以下のお子さんは使用できませんが、それ以上の身長のお子さんなら安心して滑ることができますね。
スノーラフティングとスノーバナナの会場は旭橋の近くです。1回500円で遊ぶことができ、家族で乗ることもできるので、楽しさを共有できますね。雪上の滑りの迫力やスピードを楽しんでください。
昼間でも真冬日の旭川です。屋外で遊んでいると体が冷えてきて温かいものが恋しくなりますね。冬まつり会場には「冬マルシェ」があり、温かいものはラーメンもあればうどんやそばにおしるこ、あさっぴー焼きもありました。いろいろなお店が並んでいるので、回ってみてください。
飲食・休憩ゾーンとして「ほっとラウンジ」が設置されています。ラウンジの中に入るとその温かさにホッと一息つきます。氷点下の外に出たくなくなる人も多くいるかもしれませんね。ゆっくりグルメを堪能してください。
ドラクエファンでもある筆者が、今回購入したいと思っていたのは「スライムまん」です。スライムまんは平日は各170個、土日祝は各200個の限定販売です。場所はどこだろうと探すと、冬マルシェの新橋方面の端に「スライムまん」とのぼりを見つけました。大きなスライムの雪像が目印です。
スライムまんは「道北の愛酒バル」で販売していますが、2月8日に筆者がたどり着いたときには「完売」していました。土日祝になるとさらに会場は混雑することが予想されるので、興味がある方は早めにいくことをオススメします。
旭川冬まつり公式SHOPが、冬マルシェの手前に設置されています。旭川のおみやげやドラクエのグッズなどいろいろなものが並んでいます。冬まつり限定のピンバッジは、旭川のシンボルキャラ「あさっぴー&ゆっきりん」とドラクエのキャラの「スライム」の2種類があります。
ドラクエファンには限定の「スライム」のピンバッジは見逃せませんね! またメイン会場以外でもピンバッジは旭川市内の多くの場所で購入できます。こちらでご確認ください。2月8日に市街地で「スライム」を購入しようとした友人が品切れであったと残念がっていましたので、すでに品切れの場所があるかもしれません。
今年の大雪像は一つ一つの造りが細かく素晴らしい出来栄えだと思います。完成予想図と比べても全くそん色ない出来だと思います。ドラクエキャラの「スライム」や「ドラキー」「竜王」に、あさっぴーとゆっきりんがいますね。大迫力の大雪像を間近でご覧になってくださいね。また大雪像の他にも雪像は多くつくられており、ドラクエのキャラたちも多く登場しています。
今年の中規模雪像コンテストのグランプリ「桜木賞」を受賞したのは、「ドラクエ・ワールド」です。皆さん、桜木賞の由来はご存じですか。第1回旭川冬まつりより長きに渡り大雪像のデザインに携わってきた故桜木稔画伯の功績に敬意を表し名付けられたそうです。大雪像以外にも多くの雪像があり、造りも精巧なので、ぜひご覧ください。
旭川冬まつりにドラクエのキャラクターが参加する理由はというと、ドラクエを発売しているスクウェア・エニックスの福嶋名誉会長が旭川市出身ということが縁となり、ドラクエの参加が実現したということです。
バルコニー雪像もあります。冬まつりの記念にいっしょに写真を撮影してみてください。夜になるとライトアップされ印象も変わりますので、昼と夜、どちらもご覧くださいね。
バルコニーには雪だるまが置かれており、皆さんを迎えてくれています。ドラクエの勇者の雪だるまも発見しました。多くの人が雪だるまの写真を撮っていました。また雪の巨大迷路やミニ雪だるまの制作、常磐公園では氷彫刻体験やランニングバイク体験などのいろいろなイベントが盛りだくさんです。ぜひ三連休には冬まつり会場に行ってみましょう。
冬まつり期間中に「夜の冬まつりの魅力」をお届けしたいと思っています。期間中、毎日打ち上げられている花火や、キャンドルが灯される雪あかり、大雪像のライトアップなどについて案内する予定でいます。特に今年の花火は迫力といい、音楽といい、素晴らしいショーになっているようです。
第65回旭川冬まつりメイン会場はこちら。↓