【旭川市】常盤ロータリーの象徴的存在。旧森山病院の解体工事が本格的に開始。建物はほとんど覆われています
常磐ロータリー近くの「旧森山病院」跡地において、解体工事が始まったことは2024年3月15日の記事でお伝えしました。
4月3日に確認したところ、建物のほとんどが覆われており外観は一部しか確認できないようになっていました。
かつての入口部分です。入口の一部を残して、外観は覆われていますね。
解体工事は「株式会社 尾田工業」が担当するようですね。尾田工業といえば解体工事のプロフェッショナルです。「過去を解体、未来を創造」と記載がある通り、数多くのビルなどを解体してきています。4月5日の記事で取り上げた「須貝ビル」や「旧西神楽支所庁舎」の解体工事も尾田工業が行っています。
「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」によると解体工事の期間は2023年12月25日から2024年9月30日となっているので、これから夏にかけて本格的な解体作業が始まると思います。
遠くから見ると足場が組まれている外観は幾何学模様にも見え、青空と覆いの白は写真映えするようにも感じませんか。どの角度で見てもそれぞれ違って趣がありました。
皆さん、常盤ロータリー周辺で長らく地域医療を支えてきた「森山病院」の最後の雄姿に注目してみてください。
旧森山病院跡地はこちら。↓
