【旭川市】期間中の気になる天気は!? 上川神社例大祭が7/20から三日間開催。神輿渡御あり。露店は常磐公園に並びます。
毎年暑い時期に開催されるのが「上川神社例大祭」で、今年も2024年7月20日(土)から23日(月)までの三日間開催されます。
主に神事は上川神社並びに上川神社頓宮で斎行となり、7月20日は19時より「宵宮祭」が上川神社拝殿で執り行われます。
舞殿では艶やかな神楽舞の奉納などもあります。翌日21日は例祭となり、自衛隊の協力のもとおみこしなどを載せた行列が旭川の市街地を廻り、常磐公園内の上川神社頓宮に到着します。
上川神社頓宮に到着後に、一の神輿は買物公園内で担ぎ神輿渡御となり、またさまざまなイベントが執り行われ、多くの人が駆け付けます。そして神輿が上川神社頓宮に戻ってきた際の盛り上がりは最高潮で、上川神社頓宮が活気に満ちます。神輿は21日は頓宮に宿泊となり、翌22日に上川神社に戻ります。
「北海道護国神社慰霊大祭」のときと同様に「常磐公園」に露店は並び、千鳥ヶ池周辺をはじめ常磐公園を一周するように数多くの露店が連なります。昨年は21日が平日であったこともあり午前中は人が少なかったのですが、夕方から夜になると道が見えないくらいに人、人、人となり、多くの人が露店を楽しんでいました。
気になる祭り期間中の天気ですが、7月18日のtenki.jpによると、三日間とも傘マークがつき、しかも気温は30度まであがる真夏日となるとのことです。祭り期間中は雨対策をし、同時に熱中症対策も必要になりそうです。対策をしてお祭りを楽しんでくださいね。
常磐公園の露店も楽しいですが、期間中は上川神社や上川神社頓宮に参拝してみてはいかがでしょうか。特に上川神社の宵宮祭は厳かな神事を直に見ることができ、数多くの風鈴もあり優しい音色が響く境内は夏の涼も感じます。運が良ければリスにも会えますよ。
神楽岡に上川神社が遷座したのは大正13年(1924年)6月6日で、今年で100年を迎えました。神楽岡の地に遷座する前は、現在の「宮下東宮公園」にありました。今でも址の碑が建っています。
御遷座百周年記念事業として、上川離宮碑が建替えられました。旭川の歴史を語る上で欠かせない「上川離宮」の歴史についても刻まれていますので、新しくなったこちらの碑もぜひご覧くださいね。
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