【旭川市】業務スーパー旭神店をFC運営している会社が破産申請へ。今後、お店はどうなる?
2024年7月18日より「業務スーパー旭神店」を含む北海道内の7店舗がストライキを決行し、7月24日には一時的にストライキを解除し営業を再開していることはお伝えしました。
「業務スーパー旭神店」をFC運営しているのは「株式会社ケヒコ」で、その親会社は「株式会社エス・インターナショナル」となります。業務スーパーの入口には2つの会社に対してのストライキの理由を記載されていました。7月29日になりさらに動きがありましたので、お知らせいたします。
東京商工リサーチによると、「株式会社ケヒコ」「株式会社エス・インターナショナル」の両社が7月23日に横浜地裁に破産申請したことがわかりました。
負債額は両社をあわせて8憶5,496万円とのことです。「株式会社ケヒコ」は業務スーパーのフランチャイズに加盟し、北海道内で複数店舗を運営。業績も順調でしたが、親会社の「エス・インターナショナル」が2021年に債務超過となり、ケヒコの配当でエス・インターナショナルを支える構図となっていたとのことです。
気になる「業務スーパー旭神店」については、7月29日は人員不足により短縮営業となりました。今後の商品入荷も未定のようです。営業は今後どうなるのか。詳しいことが分かりましたらまたお知らせいたします。情報提供者さまによると、普段と変わらず「またお越しください」と挨拶があったそうです。
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