【旭川市】開催まで280日! あさひかわ菓子博2025に向けていろいろな動きあり。大人気「シマエ大福」の次なる登場予定は?
みなさん「全国菓子大博覧会」をご存じですか。1911年に東京で開催された「帝国菓子飴大品評会」にはじまり、約4年に一度、全国各地で開催されてきた歴史ある博覧会です。北海道では1968年の札幌市の大通公園で開催されたそうです。そして2025年に、北海道では57年ぶりに旭川で開催されることが発表されました。
第28回全国菓子大博覧会・北海道「あさひかわ菓子博2025」は、2025年5月30日から6月15日までの開催予定です。本日2024年8月23日現在、開催まで残り280日となりました。旭川の街のいたるところに公式キャラクター「シマエ大福」が大きく描かれている告知ポスターが貼られており、皆さん、一度はご覧になったのではないでしょうか。
会場は「旭川大雪アリーナ」に「旭川地場産業振興センター」、「旭川市大雪クリスタルホール」となり、三施設を使用することからかも大規模なイベントであることが窺えますね。期間中の来場者は20万人を予定しているそうですよ。
旭川市も大々的にPRをしているようです。旭川市役所新総合庁舎のロビーに、開催まで300日となった8月2日に「カウントダウンボード除幕式」が行われ、公式キャラクターのシマエ大福も登場しました。シマエ大福は野鳥シマエナガにそっくりな大福の妖精だそうです。まるっこく愛くるしい姿にファンが激増中のようですよ。
菓子博に向けて、すでにいろいろな動きもあるようです。菓子博のキービジュアル展示に折り鶴を使用するそうで、お菓子の包み紙又は使用済包装紙で作られた折り鶴を募集をしているようです。応募期間は2025年2月28日までで、新総合庁舎のロビーにコーナーが設置されていました。今からあさひかわ菓子博2025に参加してみませんか?
すでに菓子博とのコラボ商品も登場しています。公式サイトを見るとあの「北かり」の商品にシマエ大福が描かれたあさひかわ菓子博限定が販売されました。北かりのお店や道の駅あさひかわなどで購入できるそうです。またシマエ大福はいろいろな場所にPRで登場するそうで、旭川には「北の恵み 食べマルシェ」や「旭川ハーフマラソン」にも登場するそうです。愛くるしい「シマエ大福」に会いたい人は、登場予定もチェックですよ。
カウントダウンボードが登場した旭川市役所新総合庁舎はこちら。↓