【旭川市】市民文化会館は50年目を迎え、あの長寿番組を開催するそうです。気になる移転先の発表もありました。

旭川市民文化会館は2024年で開館50周年を迎えます。開館50周年を記念して、NHKの長寿番組である「NHKのど自慢」を2024年11月10日に開催するそうです。のど自慢に出てみたい! という人は、ウェブサイトの申込は9月30日23時59分まで受付をしているので、今からでも間にありますよ。自慢の歌声を市民文化会館で披露してみませんか? その他、札幌交響楽団旭川公演も予定されています。

2月26日の記事で市民文化会館の建て替えを検討しており、「旭川市民文化会館整備基本構想検討会」であがった候補地についてお伝えしました。

【旭川市】市民文化会館は建て替えを基本として検討! みなさんどんな場所が良いと思いますか? 3/20まで基本構想について意見も募集中です

2024年7月16日に行われた「第2回旭川市民文化会館整備基本計画検討会」において、前年より候補地としてあがっていた旧総合庁舎跡地、常磐公園(旧川のおもしろ館周辺)、大雪クリスタルホール多目的広場、旧北都中学校跡地に加え、クリスタルパーク、常磐公園(自由広場周辺)、宮前公園の都市公園三か所を追加して議論を行いました。

議論の結果、解体工事が行われている旧総合庁舎跡地について、「総合的に考えて、旧総合庁舎跡地が建設地として妥当である」という意見となったようです。それをふまえ、8月21日に行われた子育て文教常任委員会で、「(仮称)新文化ホールの整備に向けた基本計画に係り、建設予定地を旧総合庁舎跡地と定め、計画策定を進める」という報告がありました。旧総合庁舎跡地に市民文化会館の移転建て替えは事実上決定となったようです。

建設予定地は旧総合庁舎跡地となると、気になることは多数あります。路面駐車場の設置や現状の地下駐車場は今後どうしていくのか。旧総合庁舎敷地内では季節の花々が咲き誇り市民の目を楽しませてきましたが、その敷地もどうなるのかなどです。

旭川市民文化会館は老朽化の問題を抱えています。3年前には小ホールでどんちょうが落下し、大規模修繕か建て替えかで意見が分かれてきました。

【旭川市】ついにこの時が来てしまいました。旭川市役所旧総合庁舎の解体工事が6/26より始まっています。

旭川市としては、移転建て替え地として「旧総合庁舎跡地」を予定地として定めましたが、旧総合庁舎跡地の解体は2025年までかかります。今後どのように計画が策定されるのか、また情報が入りましたらお知らせいたします。長年の旭川市の懸念が一つ、解決しつつありますね。

旭川市民文化会館はこちら。↓

旭川市旧総合庁舎跡地はこちら。↓

みゃあ

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