【旭川市】もうあの姿を見ることはできません。旭川市役所旧総合庁舎の解体は進み、建物のほとんどが解体されました。
旭川市役所旧総合庁舎の解体工事が2024年6月より始まり、2025年1月で7か月が経過しました。
皆さん、1月現在、旧総合庁舎の解体はどうなっているか気になりませんか?
2024年12月17日に旭川市役所旧総合庁舎の解体工事を見に行くと、解体は進んでいましたが、新総合庁舎側からは旧総合庁舎を象徴する煉瓦などがまだ見られ、かつての面影は残っていました。
ただ解体工事現場は白く囲われており、一部の場所からのみ解体をしている様子が見られるようになっていましたね。
約一か月後の2025年1月12日に確認した際には、旧総合庁舎の建物が見えなくなり、重機の一部がみえるのみでした。
永隆橋通側からも確認しましたが、工事の旗がみえるのみで、かつての旧総合庁舎の建物はほとんど見えなくなっていました。
1958年に建設され、長い間、旭川市民を見守ってきた「旧総合庁舎」の敷地が、更地となる日が近づいているのを実感しますね。
解体工事のパネルにはかつての「旧総合庁舎」の記憶が綴られています。更地となる前にぜひ「旧総合庁舎」の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。
解体工事期間は「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」を見ると、2024年7月15日から2025年5月16日となっていました。旭川の桜の季節が終わりを告げるころに、解体工事が終わり、白いパネルも取り外され、更地となった敷地を見渡すことができるのかもしれませんね。跡地は旭川市民文化会館が「(仮称)新文化ホール」として建て替え建設予定地となることが報告されています。
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