【旭川市】台場で古い看板を発見。かつてこの一帯はとても賑わっていました。レジャー施設、覚えていますか?
台場の国道12号線沿いの歩道を歩いていると、古い看板が立っていました。立入禁止とあるので歩道からその看板を見ると、看板はこの一帯はかつて栄え、活気づいていたことを思い起こさせるものでした。
看板には「閉店のお知らせ」とあり、2013年(平成25年)12月29日をもって閉店することが記載されています。下記の5店舗にて営業となりますので、札幌市にご来訪の折には是非ご利用頂きます様、と記載されています。
そう、この一帯には斬新なデザインのレストランがあり、市民にとても親しまれていました。跡地を通るたびに友人が懐かしんでいたことが思い出されます。閉店から11年の歳月が過ぎたのかと改めて時の流れを感じますね。ここにはかつてレストラン「古潭荘」がありました。
そのレストランの道路を挟んだ横には何があったか覚えている人は多くいるかと思います。特に子どものころ遊んだという人が多いのではないでしょうか。今はフェンスで囲まれ、鬱蒼と木々が生い茂るこの場所にレジャー施設「旭川ジャンボプール」がありました。そのプールも2001年に営業を終了しています。
かつては台場より車で10分ほどの場所の神居古潭が観光地としてとても栄え、台場もレジャー施設やドライブイン、レストランもあり栄えていました。今の台場1条には、かつてのよすがを少しだけ象徴する古い看板が、今も雪に埋もれながらもひっそりと立っています。
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