【旭川市】3/15ダイヤ改正! お気を付けください。札幌発の最終便23時05分発カムイ47号が廃止。利用が多い時間帯の便数は増えます。要点を案内。

2025年3月15日にJR北海道は「ダイヤ改正」を実施します。旭川にも直接関わる変更点が多数ありますので、ご案内します。

*JR北海道 広報部さまより提供

皆さんに直接影響があるのは旭川5時18分発札幌行特急「ライラック2号」と、札幌23時05分発旭川行き特急「カムイ47号」が廃止となることです。この2本の廃止に驚いた方も多いのではないでしょうか。5時18分の「ライラック2号」が廃止により、始発は6時00分発「ライラック2号」となり、札幌発旭川行の最終便は22時00分の特急カムイ45号となります。

利用する人が多い時間帯に新規設定されるのは、札幌16時30分発旭川行き特急「カムイ29号」と、旭川21時00分発札幌行き特急「ライラック44号」となります。「カムイ29号」の新設により16時台の札幌発の旭川行の特急は30分間隔となるので、混雑具合も解消されそうですね。

札幌に遊びに行く際など最終便の「カムイ47号」にお世話になった人はとても多いと思います。大和ハウス プレミストドームでのライブにおいては、移動時間などを合わせて余裕をもって乗車できるのは最終便であったので、廃止によりこれからライブの際は旭川に帰ってこられるか心配になった人も多いのではないでしょうか。3月22日と23日にドームで予定されているSixTONES LIVE TOUR 2025 「YOUNG OLD」に合わせて、札幌22時55分発旭川行ライラック95号が臨時特急列車としての運行が決定しています。

祭りやライブなど大きなイベントがある際には、今後もJR北海道が臨時増便という形で対応があると旭川への帰宅に頭を抱えずに済みますね。昨今は札幌のホテル宿泊費の高騰が問題となっており、宿泊先を探すのも苦労するということが多くなっています。今回の臨時増便にはX(旧Twitter)で感謝の言葉が並んでいました。

その他の変更点としては、利用日が少ない日には取りやめになっている旭川・網走間の特急「大雪」が毎日運転の特別快速「大雪」となり、すべて自由席となり特急料金は不要となります。旭川駅では特急「ライラック」と同一ホームで乗換が便利になりそうです。旭川・北見間の特別快速「きたみ」が網走駅まで延長となり、列車名は快速「きたみ」となるとのことです。

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みゃあ

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