【旭川市】これは贅沢なソフトクリームかも!? 旭川でしか味わえない、おこっぺ牛乳と大吟醸の酒粕が織りなす見事ななめらかなハーモニー。豊富な栄養素が含まれる酒粕商品ご案内。菓子博の半券で特典も。
宮下通にある旭川の老舗中の老舗「高砂酒造」の直売所では、ここでしか買えない蔵元限定酒などがありますが、実はスイーツや酒粕商品もあり、特に夏に人気なのが「酒粕ソフトクリーム」です。
おこっぺのノースプレインファームのソフトミックスを使用し、そこにグレードの高い大吟醸の酒粕を混ぜた贅沢なソフトクリームは、おこっぺ牛乳のなめらかさはそのまま活かされ、ほんのりと酒粕が口の中に広がっていきます。なめらかでありつつ甘さは控えめの上品なソフトクリームといった印象で、お子さまも味わえますよ。また運転を気になさる方も大丈夫! こちらを味わっても帰りは運転に支障はないとのことです。
なめらかなソフトクリームであるので、気温があがってくると、とてもとけやすいです。直売所の中には夏でも涼しい休憩所もありますので、イートインで味わうこともできますよ。高砂酒造ののれんなどと一緒に撮影すると映えますが、25度の気温で2分しか持ちませんでしたので、写真を撮りたい方はとにかく急いでくださいね。
旭川でしか味わえない至極の「酒粕ソフトクリーム」を、この夏にぜひ味わってみてください。なかなかにボリュームがあり食べ応えもありますよ。価格も400円というお手頃さで味わえます!
夏にソフトクリーム同様に大人気なのが甘酒です。甘酒って冬に飲むイメージがあるようですが、夏の飲み物でもあるのです。「甘酒」は夏の季語でもあり、江戸時代には「甘酒売り」が行商でとても人気になったそうです。甘酒には栄養素が多く含まれ、特にブドウ糖、ビタミンB群、アミノ酸は、疲労回復やエネルギー補給に役立つそうです。古くから夏に甘酒を飲まれてきたのは、きちんとした理由があるのですね。夏に弱いみなさん、冷たい甘酒を飲んでみませんか?
大吟醸から精製された酒粕を贅沢に使用しており、酒粕本来のコクや味わいが感じられる甘酒です。ドライブ中に立ち寄りテイクアウトで持ち帰る人も多いそうですよ。他にも抹茶味や、限定でいちご味も販売しています。いちご甘酒は浦河のいちごを使用した数量限定で、甘酸っぱいいちごが甘酒とよく合います。すべて直売所で手作りの「甘酒」なので、この夏の栄養補給にいかがでしょうか? 瓶や缶の甘酒も置いてありますよ。
北海道で唯一のうずら卵生産農場の「室蘭うずら園」と、国士無双の酒粕で作った「うずらん甘酒アイス ~国士無双~」はおみやげとしても夏に人気! うずら独特のクセもなく卵の濃厚な旨みが強い、それでいてミルクも感じられるアイスクリームだそうです。おみやげとして人気だそうですよ。
高砂酒造では酒粕の廃棄利率はゼロです。酒粕は再利用され、現在では酒粕がもっと欲しいといった状態だそうです。「地元の味」としてみなさん、ぜひ味わってみてください。
「あさひかわ菓子博2025」が6月15日に閉幕しました。期間中、多くの人でにぎわっていたイベントですが、皆さんは行かれましたか? その菓子博の半券を提示し、3,300円以上購入された方には、国士無双の御猪口がプレゼントされます。期間は6月末までとなっています。日本酒など購入予定がある方は、ぜひ直売所で購入し御猪口をゲットしてくださいね。
今年で9年目を迎えた高砂酒造の「若蔵 WAKAZO kura challenge」から、今年の新作「純米酒 若蔵2025 Limited Blend」が6月13日に発売されました。ワイン業界で伝統的な「アッサンブラージュ」という異なる原酒を掛け合わせ、それぞれのお酒の良さを生かすという技法を取り入れ、「純米酒 若蔵 ワイン酵母仕込み」と、「純米吟醸酒 若蔵 BLACK」を掛けあわせて誕生したお酒です。ワイン酵母ならではの香と酸味、そして若蔵BLACKの特徴である凛としたキレのある辛口の旨味が掛け合わせから生まれ、個性ある味わいとなっています。毎年どんなお酒が販売されるか注目のお酒とのことで、興味がある方はぜひ高砂酒造に行ってみてください。
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