【旭川市】7/31より開催のさんろく祭りに登場する「女みこし」とは? 誰が担いでいるの? 夏の思い出に女みこしを担いでみませんか? 未経験者、旭川以外の方も大歓迎です。

*第46回さんろく祭り 実行委員会さまより提供

旭川夏まつりが2025年7月31日から8月2日まで開催! 中心街をメインに「第73回道新納涼花火大会」「第46回さんろくまつり」「烈夏七夕まつり」などが行われます。その中で「さんろく祭り」は、3条通5・6丁目中心に開催し、ステージも設置され、数多くの露店も登場し、中でも熱気に包まれるのが「女みこし」です。

*女みこし 旭川華酔会さまより提供

「女みこし」はどんな人が担いでいると思いますか? さんろく街に縁ある人かと思いきや、さんろん街の人も担ぎますが、実は企業の助っ人さんが多いそうで、毎年80人から100人で交代で担いでいます。かつては多くの担ぎ手がおり、旭川華酔会には「男組」もあり二基、みこしを上げていたそうです。女みこしと言いますが、男性もサポートして、神輿は中心街を練り歩きます。

*女みこし 旭川華酔会さまより提供

「女みこし 旭川華酔会」は今年で結成31年となり、現在のみこしは2006年に完成したもので、来年で20年となるそうです。旭川華酔会会長の松居さんによると、年々担ぎ手が減少してきており、「みこしでしか味わえない粋な世界や臨場感を多くの人に味わってほしい。」と話していました。また次世代に女みこしをつないでいくため、まずは多くの人にみこしを担ぐ風景を見てもらい、粋な世界を感じ、担いでみたいという思いになってほしいとも話していました。

*女みこし 旭川華酔会さまより提供

「女みこし 旭川華酔会」では担ぎ手を募集しています。中学生以上の女性で、足袋を持参していただける方なら誰でも参加できます。髪の長い人はアップにしてお団子にしてください。できれば練習会への参加や、あらかじめ旭川華酔会に連絡が欲しいとのことですが、8月2日の14時に条件さえ満たしていればその場で参加もできます。未経験者も可能です。サポートメンバーとして男性も募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。

*女みこし 旭川華酔会さまより提供

祭り好きな方、イベント好きな方、ぜひ今年の夏は女みこしを担いで、粋な世界を味わってみてください。観光で旭川に来られている人も、夏の思い出に女みこしを担いでみませんか? 旭川以外からの参加者も大歓迎だそうですよ。

女みこしが登場するのは8月2日、みこしの練り歩きを、みなさんでぜひ盛り上げてください。

さんろく祭り会場となる3条本通はこちら。↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!