【旭川市】チーズに醤油に味噌やお酒など旭川を代表する発酵醸造会社などが勢揃いするマルシェが、10/18・19に開催
旭川の発酵醸造事業者18社の美味しい商品が大集合する「あさひかわ発酵醸造マルシェ」が、2025年10月18日・19日の2日間、三番舘旭川本店3階の特設会場で開催されます。
旭川市内の発酵醸造事業者で構成される「旭川発酵醸造会」は、酒・醤油・味噌・麹・酢・甘酒・チーズ等の発酵醸造食品の生産に関わる事業者が集まり、多くの人に旭川の発酵醸造文化を広めたいという想いで活動しています。その「旭川発酵醸造会」と旭川市が中心となり、今回のあさひかわ発酵醸造マルシェ開催を企画しました。
「あさひかわ発酵醸造マルシェ」に参加するのは、発酵醸造会17社・連携出店2社・連携学校2校と旭川市です。旭川市を代表する発酵醸造会社の商品が勢揃いし、その他、旭川市立大学の観光に関する研究発表や、旭川農業高校と髙砂酒造のコラボ商品の販売も予定しています。いちはやく「旭川冬まつり2026」の公式グッズであるピンバッジと木枡を先行販売する予定です。
★参加店を紹介
おもな参加店を紹介します。
「日本醬油工業株式会社」は、キッコーニホンの名で旭川の人たちにはおなじみですね。旭川に初めて定住した和人、鈴木亀蔵が笠原兄弟とともに清酒会社を起こしたのが1891年(明治24年)。醤油へ転換し醤油づくりを初めて80年。現在では醤油を製造する傍ら、北海道179市町村のうち50~60にわたる市町村の特産である農水産物を利用した調味料を生産し地域振興に貢献しています。
マルシェには、めっちゃ雲丹?! と称賛される「雲丹醤油」や、少しだけ減塩したら口あたりが良くなり人気沸騰中の「あさりしょうゆ」に、醤油屋が惣菜系パンのお供にと製造した新発売商品全5種類などを販売予定です。「発酵醸造マルシェ当日に、新商品のお披露目をしますのでお楽しみに♪」と意気込んでいます。
9月7日放送の「バナナマンのせっかくグルメ!!」に登場した「Japacheese Asahikawa」。日村さんが味わったソフトクリームを味わおうと大勢の人が来店しており、食べマルシェの時は行列となっていました。『チーズを「いつもの食材」に。』をモットーに、酪農王国、北海道の真ん中・旭川で、日本人に食べやすいチーズを追求しています。
マルシェにはチェダー・モッツァレラ・フロマージュブランなどオリジナルチーズをはじめ、当日限定のオリジナルコラボ商品も登場予定です。
クセのないチェダーなどポピュラーなチーズがメインで、「新鮮なモッツァレラは、スライスしてわさびとお醤油でお刺身風に。豆腐のように刻んでお味噌汁の具に」して、試しに味わってみてほしいとのことです。チーズ好きさんはぜひお試しくださいね。
まだまだ多くのお店が参加し、お店の選りすぐりの商品が数多く並びます。日本酒やワインもあるそうです。どんな商品があるのか、ぜひ皆さん、会場にお越しになりその目でご覧くださいね。また、3,000円お買い上げごとに抽選による景品プレゼントなどの特典もあるそうです。
みなさんが求めている逸品と出会う機会に「あさひかわ発酵醸造マルシェ」はなるかもしれませんね。
三番舘 旭川本店はこちら。↓