【旭川市】あのエスペリオが異色のコラボ!? アーティストEMUさんの作品「EMU burger」を再現した食べられる「EMU burger」を12/6から限定販売
2025年7月2日に新たな「レストラン エスペリオ」がグランドオープンしました。
昨年は思いもよらぬ火事により一部を残して建物は全焼となり、雪の時期は再建中だったエスペリオ。新エスペリオの建物には雪の白さは映え、冬は趣が増し、一段と存在感が増したようです。
そのエスペリオでイベントが開催されるとのことで、2025年12月5日の内覧会に行ってきました。「レストラン エスペリオ」と木彫アーティストEMUさんのコラボレーションにより、ハンバーガーをテーマに “五感で味わう” 特別なPOP-UPイベント「EMU POP-UP EXHIBITION at ESPERIO」が、12月6日から20日まで開催されます。
期間中は、EMUさんが手彫りで仕上げた一点ものの彫刻作品「EMU burger」をはじめ、今回のPOP-UPのためにEMUさんが初めて制作した木製プレート(皿)も登場し、販売会も開催するそうです。初日の12月6日と7日はEMUさん本人も登場! 国内をはじめ海外でも展示会を開催するEMUさんが北海道で展示会を開催するのは初めてとのことです。ファンの方も、この機会にぜひEMUさんに会いに行ってくださいね。
EMUさんは初めグラフィックデザイナーとして活動。その後、実家が木造船を製作しており船に使う廃材を取りおいていたことから、造船所の廃材をアップサイクルすることを考え、ユニークな木彫り作品やペインティング作品を制作しています。ハンバーガーが大好きとのことで、いつかハンバーガーの作品を作りたいと考え、また自身の作品の「食べられるハンバーガー」の再現をエスペリオに依頼。エスペリオの矢野代表は、はじめ何のことか分からず、戸惑ったとのことです。
また、旭川の木工メーカー「ササキ工芸」の北海道で伐採された樺材を用いて、EMU作品の象徴である “ドットの二つ目” を埋木技法で一点ずつ丁寧に施した、特別仕様の木製プレートも製作されました。 皿を製作したのは初めてとのことで、今回限りの限定アイテムとしてリリースされるとのことです。
「レストラン エスペリオ」からは、 EMUさんの彫刻作品「EMU burger」を実際に「食べられるハンバーガー」として再現した限定メニュー「EMU burger」が登場します。使用する食材はほとんどが北海道産やオーガニックにこだわった特別仕様となり、北海道産小麦で作ったオリジナルバンズに、エスペリオで提供している北海道産牛肉100%の特製ハンバーグでは、「EMU burger」の厚みの再現もしており、肉肉しさが抜群。また有機牛乳から作られるノースプレインファームの有機ゴーダチーズで「EMU burger」のとろ~り感の再現に挑みました。ソースにはケチャップソースとマスタードを用い、酸味を重ねることによってよりソースに深みを出しているとのことです。作品「EMU burger」の丸みや重厚感をそのまま表現した、存在感たっぷりの一品に仕上げられています。
再現された食べられる「EMU burger」は、限定300個を予定しています。エスペリオでハンバーガーを味わえるのはこれが最初で最後かもしれません。また彫刻の「EMU burger」にエスペリオの「EMU burger」をテイクアウトして一緒に写真を撮ると、とてもかわいく映えること間違いなしです!
彫刻の「EMU burger」はエスペリオの入口で販売会を兼ねた展示となっているので、ぜひ食べられる再現された「EMU burger」と写真も撮ってみてくださいね。
レストラン エスペリオはこちら。↓













