【旭川市】注意、まだ遊ぶことはできません‥‥が、常磐公園のあのタコ滑り台が新しくなったようですよ。

常磐公園で多くの人に愛されてきた「タコ滑り台」は、老朽化を理由に撤去となり新たな遊具が設置されることになりました。タコ滑り台は昭和40年代に設置されているとのことなので、半世紀以上常磐公園で皆さんに親しまれてきた遊具となります。

【旭川市】常磐公園情報。思い出がある人も多い遊具「タコ滑り台」が2024年夏には撤去され、今後新しくなる予定です。チューリップも見ごろです

お別れイベントも開催されました。多くの人に囲まれてにぎやかなイベントとなったとのことです。

【旭川市】9/1に延期となりました。常磐公園遊園地で長き間、みなさんに愛されてきた「タコ滑り台」のお別れイベントを開催するそうです。

その後、2024年10月2日にタコ滑り台が設置されていた「常磐公園遊園地」に行ってみると、すでにタコ滑り台は撤去されたあとでした。

かつてのタコ滑り台があったことを土台のあとが物語っていますね。

常磐公園遊園地前には工事看板が設置されており「道具の取替えをしています」と記載されていました。2024年12月20日まで工事は行われるようです。

11月下旬に工事の状況を見に行くと、すでに新たなタコをモチーフにした遊具が設置されていました。大きく「中に入らないで下さい。遊具はまだ使えません」と記載されています。覆いの中に入ったり、遊具で遊んだりしないでくださいね。

新たに設置された遊具は、タコをモチーフにした複合型遊具となっています。近隣の子どもたちの意見を参考にしており、常磐公園遊具整備方針によると滑り台の他にバランスロープ、チューブスライダーなど子どもたちが楽しく遊べる仕掛けがいっぱいです。

旭川市のサイトを見ると「予定スケジュール」に新しい遊具の供用開始は2025年5月ごろと記載されていました。旭川は11月29日に積雪は30cmとなり、12月2日現在、根雪となっています。これから本格的な冬が到来し、積雪も多くなっていきます。設置された遊具がこの後、雪に埋もれてしまわないか懸念されますね。状況を近いうちに見に行ってきます。

常盤公園遊園地はこちら。↓