【旭川市】花咲スポーツ公園情報。陸上競技場が工事中? 1月に花咲スポーツ公園新アリーナ基本計画案も公開されています。

2025年1月中旬に花咲スポーツ公園を歩いていると、陸上競技場に工事中の旗が立っているのが見えました。工事看板もあり「管理棟増築ほか工事」と記載がありました。

陸上競技場は1982年9月23日に設置されており、すでに40年を経過しています。収容人数は16,500人で、インフィールドでは砲丸投、やり投、円盤、ハンマー投、走高跳(全天候型舗装)、サッカー競技(芝生舗装)ができ、北口榛花選手も高校時代に汗を流したことで知られる道北唯一の日本陸上競技連盟2種公認競技場です。

工期は2024年9月4日から2025年3月14日と記載されていました。工事概要には放送室の増築や旧放送室及び風除室の改修とあります。春には新たな管理棟となりそうですね。

花咲スポーツ公園の各施設は老朽化しており、1979年に設置されている総合体育館(リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館)は今年で経過年数が46年となります。

総合体育館(リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館)には「花咲スポーツ公園新アリーナ基本計画案」が2025年1月に発表されており、また新アリーナ整備に関する調査が2024年9月23日までに行われ、その結果も発表されています。合わせてみていくと、新アリーナに期待する利用方法は何ですかとの問いには、プロスポーツの試合が回答率67.4%となっており、続いてコンサートやライブにアマチュアスポーツの大会となるようです。

現総合体育館(リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館)の不便なところを見るとトイレや備え付けの設備が古いが55.0%で、続いて駐車場が少ない という回答となっていました。市内のプロバレーボールチームのホームアリーナとなっており、他の施設などの大会と重なるなどすると駐車場が満杯となることがありますね。新アリーナは駐車場問題が解決となる構造となってほしいものです。

新アリーナは,花咲スポーツ公園全体のにぎわい創出と施設間の連携に配慮し、国道40号からの視認性が確保でき、かつ公園内の動線の結節点となる位置に配置しますと記載されており、配置イメージとしては陸上競技場の前エリアとなっていました。またニュースポーツエリアとしてバスケットボールやスケートボード等を実施できるエリアの整備を検討しているそうですよ。詳しくは「花咲スポーツ公園新アリーナ基本計画案」をご覧くださいね。

みなさんは新アリーナにどんなことを望んでいますか? 

花咲スポーツ公園はこちら。↓

みゃあ

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