【旭川市】オープンから一か月のお店の店内拝見。溶岩焼きジンギスカンって? さんろく祭り開催中にぜひ立ち寄ってみてください。
2025年6月29日にグランドオープンした「溶岩焼ジンギスカン たまり」。オープンして間もないお店ですがすでにリピーターも多いそうです。みなさん、富士山の溶岩焼きプレートはどういうものか気になりませんか?
溶岩焼きプレートは、通常のジンギスカン鍋より高温で一気に焼き上げるため、旨味成分と肉汁を肉の中に閉じ込めます。遠赤外線効果でふっくらジューシーに仕上がり、余分な脂は溶岩プレートが吸収するため、煙が出にくくヘルシーにお肉を味わえる優れものなんです。牛脂を一回塗るだけで、肉がプレートにほとんどくっつかないそうですよ。
お店のおススメの肉は「ロース」と「タン」だそうです。「ロース」はやわらかく厚みがあり、「タン」はコリコリとしつつも口の中で自然と切れ、柔らかさも感じられるそうです。この2つの肉はぜひ味わってほしいとのことです。
店内はシックな雰囲気で、テーブル席とカウンターがあります。
カウンターでは、一人ジンギスカンを楽しめそうですね。
陽気なスタッフさんたちです。店長・秋山さんは、旭川出身で、旧旭川グランドホテルに勤務していたこともあるそうです。「幻のパン」という人気のパンが、かつてホテルにあったそうで、なんだかとても気になる思い出話をうかがいました。
お店は「札幌ジンギスカン 美羊和(うめいわ)」の、のれん分け店となるそうです。また札幌の居酒屋「道産生鶏と海鮮 酒食処たまり」と同じオーナーさんが運営しているお店です。「酒食処たまり」は海鮮や知床鶏を鮮度抜群で味わえるお店で、Googleの口コミ評価もとても高いお店です。
場所は3・4仲通で、マルタビル1Fとなります。すぐ近くに「旭川成吉思汗 大黒屋」があります。「旭川成吉思汗 大黒屋」という超人気店に近いこの場所で、お店をオープンすることにした理由をオーナーさんにうかがうと、知人から話があり、あまり深く考えずにこの場所でジンギスカンをしようと決めたそうです。大黒屋さんとも「いずれはこの通りをジンギスカン通りと呼ばれるようにしていきたい。」と話しているそうですよ。現時点で周辺には4件のジンギスカン店があるそうで、さらにジンギスカンのお店が集まってくると、いずれは「ジンギスカン通り」や「旭川のジンギスカンの聖地」などと呼ばれるかもしれませんね。
7月31日はさんろく祭りも開催しますので、祭り帰りにもおススメのお店です。
溶岩焼ジンギスカン たまりはこちら。↓