【旭川市】ハロウィンにもおススメ。昭和と地獄が同化!? 独特な雰囲気ある居心地良きお店の昔ながらのプリンと珈琲。

7条緑道にほど近い小さな路地「姫小路」に、オープン時間を「地獄の釜の蓋は15:00に開き」と記載している独特なセンスとユーモアが感じられるお店があります。

「お店からお店を繋ぐ輪企画」で、7条通の「MaitoParta」さんより紹介していただいた「魔女舗」さんを今回はご案内します。

地獄の釜の蓋が開く時間にいってみると、店内はレトロな雰囲気のこぢんまりとした珈琲屋さんです。昭和を感じるレトロなものも多く、昭和とともに店主さんがファンという「聖飢魔II」のグッズも並んでいます。一見相いれない「昭和」と「聖飢魔II」が不思議と同化している雰囲気あるお店です。

メニューについては現在いろいろと再検討をしているとのことで、常時提供するのは珈琲やプリンに焼き菓子とのことです。メニュー表もどことなく雰囲気がありますね。珈琲とプリンをオーダーしました。

ほど良い甘さとなめらかさ。食感もやさしく昔ながらのプリンといった印象です。柔らかすぎず、固すぎずで、上に乗っているホイップとともにひと時のあまい至福の時間をお楽しみください。

そのプリンによく合う珈琲は、コクと苦味が程よい感じです。店主さんはUCCコーヒープロフェッショナル認定資格を取得しているそうです。珈琲は目盛り付きビーカーに入れて提供してくれるので、自分で好きな量をコーヒーカップに注ぐこともできます。

お店の雰囲気にコーヒーサイフォンの色合いはとても良く合っています。珈琲の抽出過程を目で見て楽しむこともできますね。

透明なキャンドルも灯っており、お店の雰囲気を引き立てています。偶然にも、キャンドルの作者さんがその場に居合わせていました。富良野の創作キャンドルクリエイター「ゆるもっさ工房」さんの作品で、毎日お店で灯されているそうです。小さな灯りが、その場を優しく包んでいました。

店主さんはワンオペでお店を営業しています。小さなお店のため、少人数での来店をお願いいたします。「魔女舗」という店名は、「聖飢魔II」ファンとして「聖飢魔II」を連想させるものにしたいと考えられ、地獄や悪魔に近い店名「魔女」を選んだそうです。「魔女舗」という店名からどんなお店だろうと恐る恐る来店される人もいるそうですが、昭和と「聖飢魔II」が同化しており、朗らかな雰囲気の店主さんが運営しているお店です。店主さんは「お店のコンセプトが一人でも多くの人の心に刺さると嬉しい。」と話していました。

場所は旭川市7条通8丁目38-34 姫小路1号で、馬場ホルモンの向かいというと分かりやすいかと思います。

ぜひお店の独特な雰囲気を味わいたい方は地獄の釜の蓋が開いている時間にお越しください。雰囲気も楽しめるお店です。

魔女舗はこちら。↓

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