【旭川市】おそらく旭川で最も多く珈琲豆を扱うお店で、自分好みの珈琲を見つけてみませんか。店内で珈琲をイートインでき、土曜日にはあの人気ドーナツも入荷します。

自分好みの珈琲に出会いたい! どんな珈琲が自分に合うのかまだよくわからない。そんなみなさんに紹介したい、気軽に珈琲について相談できるお店があります。

「新店から巡る輪」企画で、「CALA cafe」さんより紹介いただいたのは、おそらく旭川でいちばん珈琲豆が多く取り扱う専門店「吉田珈琲館」さんです。前店主さんが引退し、現店主さんたちが3年ほど前から「吉田珈琲館」の店名をそのまま引き継いで営業している自家焙煎工房でもあります。

店内に入るとふわりと珈琲の良き香りがします。50種類以上のコーヒー豆が並び、大きな焙煎の機械が存在感を示します。これだけ多くのコーヒー豆を取扱うお店はおそらく旭川にはなく、札幌でも見たことがないと言われているそうです。

お店では、注文を受けてからその場で機械で焙煎するので、鮮度は抜群です。焙煎には1種類およそ10分ほどかかり、2種類だと20分ほどかかるそうです

店主さんご夫妻は気さくで、コーヒーに対する思いがとても深いです。平日はワンオペとなりますが、いろいろと相談に乗ってくれ、できる限りお客さまに好みに合わせたコーヒーを提案してくれます。気軽に話しかけてくださいね。リクエストも深く受け付けてくれ、こだわりがある人の「この時間で機械を止めてほしい」といったかなり無茶なリクエストにもこたえてくれるほどです。お客さまに寄り添って好みのコーヒーを一緒に考えてくれます。

珈琲をイートインで楽しむこともできます。ブレンドコーヒーや、ストレートコーヒーを提供しています。一杯450円から480円で味わえるので、アジアや中米、アフリカなどのコーヒーを飲んでみませんか。焙煎している時間に味わう人もいれば、近くにある人気店の待ち時間にふらりと来て飲んでいく人もいるそうですよ。

コーヒーはハンドドリップで淹れてくれます。エチオピアの「イルガチェフェG1」は、特に女性に人気があるそうで、フルーティーな香りとさわやかな酸味が特徴です。浅煎りで苦味も強くなく、後味もとても良いコーヒーです。冷めると不思議と甘味が増します。コーヒー発祥の地エチオピアを代表する「G1」が示す通り高品質なコーヒーで、一度飲むと忘れられない味がします。初めて飲む味わいで、筆者がとても気に入った一杯です。

「今月のコーヒー」も提供しています。また、季節のコーヒーは480円、その他、アイスコーヒーとカフェオレ(ホット・アイス)は、一杯500円から550円で楽しめます。

店内はシックで居心地が良い空間となっています。焙煎の音が響くので、静けさを求めている人には合わないかもしれませんが、コーヒーの香りを感じ、焙煎を直にみられるので、コーヒー好きさんにはたまらない空間かもしれません。店主さんとコーヒー話をつい長くしてしまいそうな空間です。

お店の場所は道道294号線沿いの旭川市旭神2条4丁目10-19となります。「もち吉 旭川店」の道路を挟んで左斜めにお店があります。「セブン-イレブン 旭川旭神2条店」や「ドコモショップツインハープ旭神店」のすぐ近くで、昼夜問わず車通りが多い場所となります。駐車場はお店の前に4台ほど停められます。

季節限定品もあり、現在は秋限定で「月あかりブレンド」が登場しています。12月はスイーツに合う「クリスマスブレンド」を提供します。また人気ドーナツ店「Donuts shop chiruru」のドーナツが土曜日に入荷し、火曜日まで販売しています。大好評とのことで、すぐに売りきれることもあるそうですよ。「Donuts shop chiruru」は月にわずかしかオープンしないので、「chiruru」のドーナツを味わいたい人は吉田珈琲館に土曜日に行ってみてください。ドーナツに合うコーヒーも数多く揃っています。

「新店から巡る輪」企画も、次なるお店を紹介いただきました。次はどんなお店なのか。乞うご期待!

*お店のご厚意でコーヒーは淹れてくださいました。ありがとうございます。

吉田珈琲館はこちら。↓

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