【旭川市】恐怖のブラックアイスバーン! 12/10より横滑りや突っ込み多発。12/11には春志内トンネル近くで事故も。

旭川では2023年12月9日に12月とは思えないほど気温が上昇しました。最高気温は9℃まであがり、雪どけが進み、積雪量は一時は0となりました。しかし、翌日の12月10日から11日にかけては昼間でもマイナス気温となり、雪どけの水であふれていた道路は一転して氷となってしまいました。

アスファルトの表面が氷に覆われ真っ黒に見えるこの状態を「ブラックアイスバーン」ということは道民ならば、恐怖とともに記憶していると思います。そう、この恐怖の道路が10日から旭川の道路の大部分に出現しています。

*金星橋の様子。16:30ブラックアイスバーン状態

ブラックアイスバーンが出現すると、スリップ事故が多発します。10日、11日と二日間でスリップや、突っ込みなどを早朝から何件も市内で目撃しました。11日の18時頃には春志内トンネル付近で交通事故が起きたとのことです。X(旧Twitter)の情報ではトンネルは渋滞が続いたとのことです。ブラックアイスバーンの時は早朝が特に危険と言われていますが、真冬日でサラサラとした雪しか降らないここ数日の天候では、一日中危険な状態です。

*旭橋の様子。凍結・ブラックアイスバーン状態

特に橋はブラックアイスバーンとなっていることが多いです。その他、交差点も危険です。右折する車がキュルキュル音を鳴らしタイヤが滑っているのを昨日は何度も見かけました。雪がかなり降り圧雪になるか、気温が上がって氷が解けるかしか改善の見込みはないのですが、週間予報を見るとしばらく真冬日が続きますね。

*緑橋の歩道の様子。凍結状態

車の運転が危険なのと同時に、歩くことすら危険な状態です。歩道も凍り付き、その上にサラサラの雪が降り積もっている状態です。この道はとてつもなく滑ります。筆者も何度もツルっとなり、何とか転ばずに踏みとどまりました。

道路の白線もとても滑りやすくなっています。学校の登下校など歩道の凍結状態にも十分に気を付けてください。歩きも車も十分に気を付けて無理せずにお願いします。また歩行中の転倒も大けがにつながりますので、滑りにくいブーツなど履いてくださいね。はやくブラックアイスバーン状態が終わってほしいと心から願います。

金星橋はこちら。↓

旭橋はこちら。↓

緑橋はこちら。↓

みゃあ

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