【旭川市】焼き立てパンを24時間無人販売している「俺たちのパン」から、続々新作が発売！ 4/28に自家製の具材を使用したパンが登場！
2023年10月6日にグランドオープンした「俺たちのパン」は、オープン後にいろいろな悲劇が重なって休業することになりましたが、苦難を乗り越えて2024年3月3日に復活しました。
復活後は多くの人が駆けつけたようでパンの補充がたいへんだったそうですが、今は補充が追い付いてきているそうですよ。
俺たちのパンのインスタグラムを見ると、毎日11時と16時ごろにパンの補充をしているようです。担当者さんの話によると、パンは東川のパン工房で焼き上げてから運んでおり、4月28日に1周年を迎えた東川の「石窯パン工房アカラ」とは同じ工房でパンを作っているので、姉妹店になるそうです。
4月に入り続々と新作が登場しており、低温調理した柔らかいお肉を使用した「プルドポークサンド」や、自家製の秘伝のたれを使った「タルタルチキン南ぱん」に、旬の果物を使用した「フルーツサンド」などが販売となりました。フルーツサンドは毎週木金土の11時にお店に並ぶそうですよ。
「自家製角煮パン」と「自家製ソーセージのホットドッグ」は4月28日に新登場したパンで、担当者さんのオススメの逸品とのことです。気になったので購入してきました。「自家製角煮パン」は豚バラ肉を甘めのタレでじっくりと、1日かけて煮込んだ逸品でとても肉は柔らかく、ネギ、生姜、からしマヨネーズがトッピングされています。
こちらが「自家製ソーセージのホットドッグ」で、ソーセージにキャベツのピクルスをトッピングしているのでシャキシャキと歯ごたえも感じる逸品です。チーズも家でレンジで温めると、とろーっとしてとても美味しく、ふわふわのパンとよくあっていました。大きさは11cmほどです。裏に原材料が書いてあります。
「俺たちのパン」の場所は豊岡環状線沿いとなる旭川市豊岡10条6丁目4-15です。道路を挟んで向かいは「車の買取 カーキング旭川」があります。
店内には「感謝の棚」があり、精米したての「ゆめぴりか」を東川町のお水で炊いた「おにぎり」と、自家焙煎の「こだわりコーヒー」を無料でサービスするというなんとも気前の良いお店です。おにぎりを食べてみるともち米のようなもちもちさしていました。
支払いはセルフです。各種Payや現金にも対応しています。手持ちのスキャナもあり商品のスキャンもとてもスムーズでした。袋詰めコーナーがあり、使用済のトングやトレイは返却コーナーにお返しくださいね。
*俺たちのパンさまより「自家製ソーセージ」の写真提供
日によって色々な商品が入れ替わるとのことで、毎日、どんな商品が入っているか楽しみがあると思います。時間によっては品薄となっているパンもあるそうです。
朝でも夜でも焼きたてパンを気軽に購入することができ、おにぎりなどのサービスもある無人販売所です。お好みのパンを探しにぜひ近くに来た際は立ち寄ってみてください。
担当者さんの話だと、ドラマ「俺たちの旅」のBGMが流れていますが、入店した瞬間、オルゴールバージョンだとハッピーなことが訪れるそうです。どんなハッピーなことなんでしょうか？
俺たちのパンはこちら。↓
