【旭川市】クオリティ高し! 今年の桜木賞はあさっぴーとあのキャラのコラボ。力作が勢揃いしているのでいろいろな雪像をご覧ください。
第66回旭川冬まつりが2025年2月6日に開幕しました。世界最大級と言われる大雪像をはじめ、滑り台や迷路など多くのアトラクションもあり、冬マルシェでグルメも楽しめるなど、旭橋河畔会場は大人も子供も楽しいことがいっぱいの会場となっています。初日に早くも中雪像コンテストの結果が発表となり、グランプリとなる桜木賞には「冬博 IN ASAHIKAWA」が輝きました。
作品は旭川の冬博(旭川冬まつり)と大阪万博を記念し、ミャクミャクあさっぴーと大阪万博の会場のシンボル大屋根リングをモチーフにしたエゾリングのコラボ作品とのことです。ミャクミャクさまを顔に巻き付けた「ミャクミャクあさっぴー」はリアリティがありますね。制作したのは連続出場32回目の「旭商Eチーム’63」です。
桜木賞とは、第1回旭川冬まつりより長きに渡り大雪像のデザインおよび設計に携わってきた故桜木稔画伯の功績に敬意を表し名付けられた賞で、中雪像コンテストのグランプリを意味します。
金賞には「The pride of Asahikawa~世界をつかんだ最高の笑顔!~」が選ばれました。旭川市民のみならず、日本国民に大きな元気と勇気を与えてくれた北口選手の笑顔をお届けします!とのことで、金メダルとともに最高の笑顔が表現された中雪像です。「Teamサプライズ2025」が制作しました。
高校生雪像甲子園も開催されました。会場には大雪像をはじめ、中雪像、小雪像などいろいろなバラエティ豊かな雪像が並んでいます。ぜひ一つ一つの雪像をご覧ください。中には、姉妹都市鹿児島県南さつま市からやってきた制作隊が作成した中雪像もあります。南さつま市と交流をはじるめことになったきっかけは旭川冬まつりの雪像制作だったそうですよ。
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