2024年2月7日から2月12日まで開催された第65回旭川冬まつり。大雪像はドラクエとあさっぴーのコラボでしたね。とても愛くるしく大雪像は完成度が高く、多くの人が「すごい！」と感動していたのが思い出されます。

そのドラクエのスライムやドラキーなどのキャラクターデザインを担当していた鳥山明さんが、2024年3月1日(金)に死去したことが、集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトの発表により3月8日(金)にわかり、悲しみが世界各国に広がっています。

思い返すと、今年の旭川冬まつりは約91万人の来場者が訪れ、前年比184％となりました。ドラゴンクエストとコラボということで話題を呼び、大雪像のスライムやドラキーと写真を撮ったり、スライムの大きなかまくらに入ったりと多くの人が冬のイベントを楽しんだものです。ドラクエの生みの親の堀井雄二さんも来場していたようですね。

今年の旭川冬まつりの限定ピンバッチの1つが「スライム」で、多くの人が買い求めたと思います。この愛くるしいスライムの誕生秘話はドラクエファンの皆さんにはおなじみですね。

特に夜のドラクエとあさっぴーのコラボの花火ショーは迫力満点でした。ドラクエの音楽と花火が実にあっていて見ごたえがあり、美しさと迫力、音楽がすべてがかみ合っていて、最高のショーに多くの人が歓声とともに拍手を送ったものです。旭川に「ドラクエ」は最高の冬の思い出を残してくれたと思います。

悲報に多くの人が悲しんでいると思いますが、同時に楽しかった思い出もよみがえったのではないでしょうか。ドラクエ関連のゲームを大部分プレイしている筆者は、ドラクエⅢのファミコンのソフトを出してみました。発売当時にはプレイはしていませんが、後々に何度もプレイしました。セーブデータが消える悲劇も何度も体験したのが懐かしいですね。鳥山先生が描くドラクエのモンスターたちはとても愛嬌がありました。

ドラクエをプレイした世代であり、ドラゴンボールのアニメを毎週楽しみ、漫画を読んできた一人として、鳥山先生には本当に楽しませていただきました。今まで本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。

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