【旭川市】旭川発のツルハドラッグがイオンの子会社に? ツルハドラッグ1号店の現在と、これからポイントカードはどうなっていく?
ツルハドラッグは、1929年に旭川市に「鶴羽薬師堂」として創業したのが始まりとのことで、旭川とはとても縁があるドラッグストアです。
閉店した「ツルハドラッグ」の1号店は旭川四条駅の近くにありました。閉店し数年が経過していますが、現在も面影はいたるところにあります。
かつてのポールサインも若干剝がれてきていますが、「ツルハ」と読めますね。
この1号店からはじまり、ツルハドラッグは2012年に1,000店舗を超えているとのことです。旭川では50店舗をキープしており、また買物公園の西武旭川店の跡地にホテルや店舗で構成する地上17階、地下1階のツルハ旭川中央ビルが2021年にオープンしました。
そのツルハドラッグの2024年2月28日に発表によると、イオン及びウエルシアと経営統合の協議を開始することに合意したことがわかりました。
ドラッグストアの業界1位のウエルシアはイオンの子会社であることから、あわせてツルハドラッグとも経営統合となると巨大なドラッグストアが誕生することになります。
ツルハのポイントカードについても気になります。ウエルシアは2024年5月にWAONPOINT中心のサービスに移行することを公式サイトで発表しており、現在ポイントがついているTポイントカードは使えなくなるようです。
現在のツルハドラッグはツルハポイントカードと、同時に楽天ポイントカードも使え、どちらもポイントがつくというシステムとなっています。経営統合となり連結子会社化となると、これからポイントカードの使用はどうなっていくのか、こちらにも注目していきたいと思います。
旭川発のドラッグストアがイオンの子会社となるのなら、さらにこれから飛躍していくと思います。今後の活躍を楽しみに、経緯を注意深く見ていきたいと思います。
閉店したツルハドラッグ (1号店)はこちら。↓