【旭川市】プチご褒美にアフタヌーンティーはいかが? 紅茶好きさんは必見。金星町に3/15にカフェ「cotori」オープン。からだが喜ぶ素材が厳選されています
金星町にナチュラルなカフェが登場です! 2024年3月15日(金)に、からだ喜ぶ定食屋さんのちのちカフェ「cotori」がグランドオープンしました。プレオープンも実施していたので、すでにご存じの方もいるかと思います。
店頭にはのぼりがあり、のれんもかかっているのですぐにカフェとわかります。外観もとても可愛らしく、お店に気軽に入りやすい雰囲気です。店内に入ると木材が多く使用されており、ナチュラルで優しい雰囲気が感じられ、家族や友達、また一人でも居心地が良い空間となっていました。
今回筆者は、「アフタヌーンティー」を体験してきました。紅茶とサンドイッチ、サラダにデザートからなるセットで、紅茶はメニューから選ぶことができます。紅茶好きのオーナーさんが厳選した「マリアージュフレール」を味わうことができます。
紅茶好きさんならご存じの方も多いかと思います。「マリアージュフレール」とは、17世紀にフランスのパリ創業の紅茶専門店で、かの太陽王ルイ14世も愛した紅茶と伝わっています。35カ国500種類以上も紅茶が現在あるそうで、その中で一番人気があり、マリアージュフレールを代表する「マルコポーロ」を、今回は味わいました。
マルコポーロは中央アジアや中国を旅し、「東方見聞録」がヨーロッパに与えた影響は計り知れないといわれています。
その偉大な人物の名を冠した紅茶「マルコポーロ」は、原材料の明記はなく、中国とチベットの花と果物のミックスフレーバードティーで、なめらかで優しい香りはまるでハチミツやヴァニラ、キャラメルを想わせます。とても華やかな紅茶です。
マルコポーロは、紅茶好きさんも、そうでない人もぜひ味わってほしい芳醇な香りと、甘み、飲むと気分が華やかになり、14世紀のフランスの気分を堪能できるようなそんな紅茶です。熱い時に飲むのと、冷めた時に飲むので味わいが変わります。
サンドイッチのフルーツサンドは生クリームは甘さは抑え気味で上品でしつこくない仕上がりとなっておりフルーツの味わいを引き出していました。
たまごサンドのたまごには、こだわりがある地場産のものを使用。コーヒーゼリーはお店で煎れた珈琲を使用し、珈琲ならではのほろ苦さが感じられます。デザートのオレンジはとても甘く、全体的に癒しが感じられるアフタヌーンティーセットでした。
オーナーさんは看護師であり、もともと健康オタクだったとのことで、いろいろな体に良いものを長年吟味してきたとのことです。そこで多くの人に体が喜ぶ優しい料理を味わってほしいと思い、カフェをオープンしたとのことです。
定食のごはんは白米と十六穀米から選ぶことができ、お米は吟味した中で「いちばんおいしい」と思った当麻産のお米を使用しています。また土鍋やガス焚きでごはんを焚いているので、炊き上がりは土鍋ならではのふんわりさや白米の深みが十二分に引き出されているとのことです。
極力農薬が使われていない減農薬のものを使用し、夏場は自家栽培の無農薬の野菜を料理に使用していくとのことです。地場産や北海道産のものをできる限り使用しており、どの料理にも体への気遣いが感じられます。今回筆者が味わった日替わりスイーツのいちごも春になるとできれば地場産のものを使用し、また秋はリンゴ狩りをしたりんごでアップルパイを作りたいと話していました。楽しみですね。
支払い方法は現金払いの他に各種クレジットにも対応しています。
場所は永隆橋通沿いとなり、すぐ近くにはJOYFIT24 LITE 旭川や金星橋があり、徒歩5分ほどの場所に市立旭川病院や手打ちそば 信濃路、旭川金星橋郵便局などがあります。車通りも多い場所です。
駐車場は店前に2台、駐車するスペースがあります。
店の向かって右手に小道があり、そこをまっすぐ進むこと20メートルほど離れた場所に第2駐車場があります。第2グリーンマンションの横であり、そこに4台停車することが可能です。
妊婦さんやカフェインが禁止されている人が飲むことができる「カフェインレスコーヒー」も取り扱っており、カフェインレスとは思えない味わいとコクで好評とのことです。ぜひ、体が喜ぶ優しい料理を味わいに行ってみてください。
からだ喜ぶ定食屋さんのちのちカフェcotoriはこちら。↓