第65回旭川冬まつりの夜の見どころを紹介します。2024年2月7日(水)に開幕した旭川冬まつりでは、毎日19時25分ごろより「旭川冬まつり×ドラゴンクエスト 音と光のナイトショー」が開催！
大雪像が様々な色合いにライトアップされ、「勇者あさっぴー」が登場！　そしてドラゴンクエストのおなじみの音楽とともに花火の打ち上げが始まります。

★バルコニー中央

メイン会場のバルコニーから観賞する花火は大迫力。ドラクエの音楽に合わせて打ちあげられ、音と光と花火を楽しむことができます。2日目に大雪像正面から見た花火です。

花火が打ち上げられている間、大雪像も様々な色合いとなります。花火に目が奪われがちですが、大雪像にも注目してみてください。

★バルコニー左端

2月7日の初日はバルコニーの左端より花火を見ました。一部分大雪像が見えないところはありますが、花火はきれいに見えました。注意点として、風の方角によっては煙が充満して花火がきれいに見えないことがあります。

スライムの雪像など見えない部分があるのは残念ですが、この場所からだと花火が打ち上げられる瞬間がはっきりと見えました。中央とはまた違った見え方ですね。花火は毎日打ち上げられるので、会場のいろいろな場所から見るのも楽しいと思います。

旭川冬まつりメイン会場はこちら。↓

★緑橋周辺

会場の混雑が苦手という人は少し遠くから花火を見てはいかがでしょうか。旭橋や新橋は規制がかかることが多く花火は見られないので、少し離れますが緑橋周辺からの鑑賞はいかがでしょうか。旭橋の上に舞い上がる花火が見えました。煙はそれほど気になりませんでした。

牛朱別川が花火の色合いに染まり美しく、会場のような迫力はありませんが、少し遠くからだと全体が見えやすく感じました。写真を撮りたい人には旭橋も入るのでロケーションとしても最高だと思います。会場とは違いドラクエの音楽は聞こえないので、打ち上げのタイミングが分からないのが少し難点です。さらに離れますが永隆橋からも見えます。

緑橋はこちら。↓

★その他

筆者は昨年、金星橋周辺から花火を見ました。この方面からはスキー場がはっきりと見え、その照明が強いので写真や動画撮影には少々不向きかもしれませんが、スキー場が入らないように望遠で撮影できる人や、見るだけ、という方にはおすすめです。多少木々がありますが、こちらからも夜空を彩る花火を鑑賞することができます。

冬まつり会場やその周辺の見晴らしの良い場所で花火を見るのも良いですが、市街地や川端、春光あたりからも建物が邪魔になるかもしれませんが花火は見えると思います。2月12日まで毎日打ち上げられますので、皆さん、ぜひ冬の夜空を見上げてみてください。

金星橋はこちら。↓

★番外として「雪あかり」

旭川冬まつりに「常磐公園」を通って訪れてみてください。または帰りに通ってみてください。メイン通りにはアイスキャンドルが灯され「雪あかり」が皆さんの訪れや帰路を見守ってくれています。あわせて旭山動物園でも2月10日から12日まで「雪あかりの動物園」が開催されていますので、夜の動物園にもぜひ行ってみてください。

常磐公園はこちら。↓

旭山動物園はこちら。↓

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